別府市議会 2019-03-04 平成31年第1回定例会(第2号 3月 4日)
「差別実態に対する糾弾の取り組みを堅持し、糾弾の社会的正当性の確保と定着を図る」というようなことを書いてあります。つまり、そういう特殊な理論でもっていろんな要求をしてくる。その要求が正当なものであるというお墨つきを与える法律に、法的にはそういう法定になっているのです。
「差別実態に対する糾弾の取り組みを堅持し、糾弾の社会的正当性の確保と定着を図る」というようなことを書いてあります。つまり、そういう特殊な理論でもっていろんな要求をしてくる。その要求が正当なものであるというお墨つきを与える法律に、法的にはそういう法定になっているのです。
◎人権啓発推進課長(坂口誠) 先ほどありました新たな事業につきましては、今回の法律は、相談体制の充実、教育及び啓発、部落差別実態にかかる調査ということでありますので、前に至ったような新たな差別が生じることのないような取り組みを行うということであります。以上です。 ○議長(藤野英司) 荒木議員。
インターネット上の差別実態はもとより、部落の生活環境や就労状況、さらには当事者の意識の変化などの実態把握につなげていく必要があります。 法の積極的活用という姿勢を示し、絵に描いた餅のような状況に至ることのないよう、部落解放行政、同和教育の再構築に向けた取り組みが進むことを期待し、今回の質問を行っていきたいと思います。
○松下委員 私はやっぱり現実問題として部落差別という部分に起因した差別実態がある。現実にですね。それが今の大分市内でもここ数年、私が一般質問でも指摘しましたけれども、私も在職中にそういう事案に遭遇しました。 そういったことであるとか、それから20年度の人権侵犯事件、これに関しても同和問題、部落差別に起因する差別待遇事件が218件存在したということです。
○松下委員 私はやっぱり現実問題として部落差別という部分に起因した差別実態がある。現実にですね。それが今の大分市内でもここ数年、私が一般質問でも指摘しましたけれども、私も在職中にそういう事案に遭遇しました。 そういったことであるとか、それから20年度の人権侵犯事件、これに関しても同和問題、部落差別に起因する差別待遇事件が218件存在したということです。
本市には、非差別部落が存在していますし、差別実態も現実としてある以上、「部落差別をはじめ」の文言をいれることは、極めて当然のことだと私は思っています。 幸せ一杯に生きていたい。自分の望む仕事に就きたい。愛する人と結ばれたい。人間らしく暮らしたいと願う心は、みんな同じです。そうした願いが、誤った知識や考えから邪魔されないためにも本条例は今後も必要であるというふうに考えます。